窓を見ると心が落ち着く

超大型住宅の増加によって,コンパートメントのように大きな建物がアリの巣のようにぎっしりとそして芸術的に建っていることをよく見かけます。(言ってしまえばマンションたちです)

 

夜になるとある部屋はオレンジの光が灯り,ある部屋は白い光が灯り,ある部屋は真っ暗だったり,ひとつひとつの窓にそれぞれのストーリーがあると思うと『区切り』というものが窮屈よりも心地よいものに思えます。

 

ベルギーは東京やロンドンの足元にも及ばないほどの都会です。世界遺産のグランプラス(市庁舎)が唯一空に飛び出している建物です。

なのでここではあまり窓だらけの景観を体験できませんが,それだけに窓たくさんの建物が際立って見えます。

 

都会のビルはまるでアリの巣のようであり,家は寝るための場所に過ぎないと思う忙しい人もいれば,反対に家庭の集まりを見て穏やかな気持ちになる人もいます。

おんなじもの,でも違う視点。

内側から見る窓,外側から見る窓。

 

そんなことをランニングしていたら思いましたとさ。

サカナクションユリイカ

 

 

owr 

 

 

バンクシー展@ベルギー |衝撃|

こんにちは

 

最近は受験生ということが常に頭の中を駆け巡っており,ひとときも休むことができません。

0秒思考というものをこの頃ずっと続けており,どうしたらプレッシャーに負けず生活できるかを考えてみたところ,無駄な時間(携帯電話)等は実は休みではなく,逆に頭を使ってしまうと気づき,ならば自分のことをかくことができるブログを続けようと思いました。

 

そんなけです。。。

 

 

今回は,最近いってきたバンクシー展』について書こうと思います。

今,ブラッセルではバンクシーの作品を見ることができます。

(昔日本でもやっていたそうですね。)

 

昔からバンクシーのことは知っていて,あんなに人気があってすごいな〜と思っていました。

 

展覧会に行くにあたって,しっかりと下準備をしました。

すると,,,

実はバンクシー,色々な社会問題を取り扱って(利用して)成功したのでは?

などの否定的な意見もあると知りました。

 

 

いろいろと書きたいことはありますが,僕はそれでも素晴らしいアーティストだなと思いました。理由は,絵を実際に見てバンクシーの絵のメッセージに心を打たれたからです。

 

批判的な絵なのに受けいられる。自分の国の女王ですらいじっているのに,称賛の声が上がっている。明らかにおかしいと思うこともありますが,それ以上に絵の凄さに圧倒され,批判的な意見が自分からいなくなりました。

 

ベルギーで本当にたくさんの美術館を訪れ,フランスの現代美術館も訪れた僕が,また,新たなエリアの美術に出会いました。

産業革命くらいの変化かもしれません。笑

 

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こちらが僕の一番気に入った絵。

 

資本主義の枠から除外されたような人たちが何やら列に並んでいます。

その先にはTシャツを売っているおじさん。よく見るとシャツには資本主義を無くそう!!

と書かれています。

でも,この絵を一歩引いてみてください。

 

この人たち,資本主義が嫌と言いながら,Tシャツをおじさんから買うという資本主義の一部に入っています。

”皮肉”ですよね。

 

この並んでいる人たちはそれに気づいているのか否か,,,

 

この売っているおじさんも大きな会社の従業員の1人に過ぎません。資本主義スタイルはそう簡単に変わらないというメッセージを僕は感じました。

 

バンクシーの何がすごいのか。。

まず,この絵,とてもシュールですよね

白黒で,もしシャツの文字を読まなかったらただの売店に並んでいる人達です。

 

こういった少しの操作,違和感で大きな皮肉を生み出すことができる才能。新しい視点を今回の見学で学ぶことができました。

 

バンクシーの出身地イギリスから,ベルギーは近いので,チャンスがあったら会えるかも??

(無理無理笑)

 

では

owr

ウマ娘,パワプロに影響受けすぎて生活に取り入れた話(笑)

実は私,アニメ,ゲーム,ボカロetc...とかなり色々なものに影響を受けまくりながら今日まで生活してきました。

 

あまり,マニアックな話にはついていけませんが,1度ハマったものはかなり深く知りたくなるものです。

 

かなり前にパワプロを少しだけやっていたことがあって,自分の名前やサッカー選手の名前を入れて選手を作りまくっていたのを思い出します。(野球なのにサッカー選手。。。)

 

そんなことはもうかなり前なので,育成ゲームの存在を忘れていましたが,最近また新しい育成もの「ウマ娘」というものを知ってしまい,面白さに気づきました。

 

まあ,世の中上には上がいるわけで,競馬のことも全くわからない僕がここに時間をかけるのは非効率的だと思い,あまりやりこんだりはしていませんが,やはり,毎週毎週,自分でトレーニングのメニューを決めて成長させるというものは楽しいですね。

 

好きになったらとことん追求する僕は,最近日常生活で いつもやっていたことができなくなっているなと感じることが多くなり,

 

育成ゲーム+日常生活=もっと楽しく,効率的に生活できるのでは!!

 

という方程式に至りました。(天才)

 

というわけで,早速Excelを使って表を作成!

 

できたのがこちら↓

 

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作り終わって自分でもアホだなと思いました。

何やってんだ。。。笑

 

でも,作ったからにはやってやろうということで,2週間続けてみました!

 

結果としては,

  • ランニングのポイント配分がかなりきつい
  • 2週間頑張っても勉強がF(100-149)の範囲に入っただけで,他のはGとかG+で止まっている
  • 毎日の記入方法がいまいち

 

って感じでした。

 

勉強の時間を増やすことと,筋トレを習慣化するために作った物なのでまあ,ランニングはぼちぼち頑張ろうと思っています。

 

 

壁は大きければ越えたくなる性格なので(知らんけど)最後のS++に3項目以上到達するまで頑張ろうと思いますが,かなり時間がかかりそうです。

 

無事完了したら報告したいと思います。。。デキルカナ?

 

皆さんも作ってみてください!??

 

有効的かはわかりませんが,やってみると結構楽しく毎日を生活できますよ

ランクが1つ上がるときは特に嬉しいです(笑)

 

では(OWR)

 

日々の宿題,タスクに追われている方へ。もっと先を見よう!そしたら...

最近,やることがたくさんありすぎて,『優先順位』というものに気をつけて生活しています。

 

僕が優先順位をつける上で大切にしているのは,

  • 締め切りの日にち
  • 達成にかかる時間
  • 難易度

です。

 

方法としては,もちろん量が多くて難しいタスクは後回しにしてしまいたくなりますよね。

 

なので,僕は最近サンドイッチ方式仕事をしています。

 

何かというと,

 

始め:簡単,早く終わらせられるもの

中: 難しい,一番やりたくないもの

終わり:簡単,締め切り間近なもの

 

 

というものです。

 

おそらく僕がこれを生み出したと言っても良いかなと思います。。。

誰かのアイデアではないことを願っています。

 

もし,僕が最初ならば,今までこの方法で合って仕事をしてきたという人はいないので大勢の人には適さないということになってしまいますね。じゃあ,説明する意味がなくなってしまう。

 

逆に,このアイデアが既にあるのであれば,僕もそれが適した1人であるということです。そして,今読んでいるあなたにも合うということにもなる。(でも僕が発明ということではなくなる。)

 

このサンドイッチを(食べている)(実行している)ときの心情としては,

 

 

始めで簡単なこと,さらには締め切りも近くないものを行い,やる気を奮い立たせる。

で本題に入り,耐える(笑)

終わりに締め切り間際のものを引っ張ってきて,やらなければならないという危機感を教えて,終わらせたのちに満足してタスク完了!!!

 

という感じです。

 

高校生になり,やっと宿題という小学校からの10年ほどの修行にも慣れ,悟りを開いた結果

宿題は先生の授業で教えきれなかったことを生徒に残業としてやらせる」

 

「宿題以上のものをやって,初めて自分で取り組んだ勉強と言えるのでは?」

 

というように考えるようになりました。

 

先日,オックスフォード大学の大学説明会に参加したときに,入試でのインタビューでは,

「高校のうちに自分は何を学んだのか」 <(ここでいう学んだとは,先ほど述べた宿題以上の学びのこと)を自信を持っていくつでも言えるようにと言われました。

 

また,それらの学びのことを”extra-curricular activities” というそうです。

訳すと”カリキュラムを超えた内容の学び”,といったところでしょうか。

つまりは,大学ではカリキュラム,宿題のその先の話をしているということなんです!!

なんと!学校の先生たちの前で先生が出す宿題よりもそっちの方がずっと大事と堂々とおっしゃりましたー...

確かに僕も100%賛成しますが,聞いていた先生たちはどう思ったのでしょうかね。。。

 

そして,話を聞いた後に

『じゃあ宿題なんかに追われている場合じゃない!!』

と思って始めたのが,サンドイッチ方式のタスク討伐方法なのです。

 

「明日の宿題?そんなものは見ていない。僕が見ているのは人類の宿題なんだ」

なんてカッコつけて言ったら引かれそう,,,

 

まあ,伝えたいことはタスクがどんなに大きなことでも,実はそれは人生規模で考えてみると,そう大して大きなことではないということです。

 

そして,もっと目を向けるべきところは自分の心が本当に学びたがっていることなんだということです。

(なんか詩人みたいなこと言ってすいません。。。)

 

タスクの1つ1つはレベル1の敵。周りのみんなはその程度で悩んでいると思って行えば,もっと楽しく課題を終わらせることができるんじゃないでしょうか??

気づいたら,全ての宿題は楽勝に終わっているはずです。^o^/

 

では 宿題やってきます!(OWR)

 

 

 

忘れるのは当たり前

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忘れるのは当たり前。

 

最近,家の近くの一軒家が取り壊されました。


通学路で,毎日見ていた(はず)です。
というのも,あれだけ見ていたのに,一体全体なぜかどんな形,色だったのかをすっかり忘れてしまっていたのです。

 

みなさんもこういったこと、何回かありますよね?

 

まあ,聞いた話によると,人は関係ないことは無意味に覚えないorすぐに忘れるそうです。

 

ちなみに,僕の大好きなシャーロックホームズさんは「ボヘミアの醜聞」という話でワトソンさんにこういっています。


「You see, but you do not observe」=あなたは確かに「見て」いる。でも,「観察」してはいない。


実際,ホームズば毎日登っている家の階段の段数が17段であるのを覚えているのに対し,ワトソンは覚えていません。(皆さんの家は何段か覚えていますか?僕は全く覚えていません笑)

 

ちなみに,この文については,僕は賛成しません!
なぜかというと,人は計画的に物忘れをしており,忘れることによって,新しい情報を得ているからです。

まあ,ホームズの頭の中の部屋は誰よりも広いから彼にとっては問題ないと思うが,,,

ちなみにホームズも自分の中で情報の取捨選択をしている。
例えば,植物学を学んでいても,事件で使われそうなもののみを覚えていたり,地球が太陽のまわりを回っていることすら知らなかったのです

 

少し話がずれてしまいましたが,つまりは,その壊された家が,自分に全く関係の無いものであれば,忘れてしまっても問題は無いということです。

そんなことで悩むくらいなら,新しくできるものをワクワクして待っていた方がいいですね。

正確な数は覚えていませんが,人は一瞬で10,000?100,000ほどの情報を受け取り,そのうち50個ほどに自動的に脳が選択して意識としてカウントすることそうです。

それならば尚更,関係のない家の色,形を覚える必要が僕にはなさそうですね。

 

あ,これを言い訳に学校の勉強が覚えられない,なぜなら必要ない情報だからというのはなしですよ笑

 

 

忘れるのは当たり前。

でも,忘れてはいけないもの,人は必ずあるはずです。

くだらないものを覚えようと悩み,本当に大事なものを見失わないようにしたいものですね。

 

 

では(OWR)

もし,過去を変えたらどうなるのか

実は,僕 経済学を学んでまして,

 

人生で誰もが一度は思ったことがあるであろう,

「もし,胡椒を中世の時代に持っていったらもう,それは大金持ちになれたのでは」

「もし,高校物理で習ったことをガリレオ達の前に発表すれば,教科書入りは間違いなかったのでは」

などと,現在の発展を過去と比べると,どうしても過去にいってみたいと思うことはあるはずですが,実際にどうなのかを無駄に考えてみました。

 

それでは,考えていこう!!

 

 

まずは,胡椒の話。

中世のヨーロッパでは黒胡椒は「黒いダイアモンド」と呼ばれており,とても高価なものとして扱われてきました。

でも,今の21世紀ではスーパーに行けば,500円もしない価格で手に入れることができてしまいます。

 

これがダイヤモンドだなんて,,,

 

もう,過去に戻って爆買いならぬ爆売りするしかないですね。

 

では,そんなことをしたらどうなるのか,僕の予想です。

1:胡椒の希少価値,価格が下がる

2:世界中の胡椒農家の人たちは,価格暴落によって確実に失業する

3:輸入していた胡椒が現地に行かなくても安く手に入るようになったため,他国(特にアジアとヨーロッパ間)との交流が減る

4:今のような国際社会はなかっただろう

 

似たような?ことで,オランダのチューリップバブルがありましたね。貴重なものが希少価値を失っていったため,世界が混乱に陥りました。詳しくは,チューリップバブルで調べてみてくださいね。

 

wikipediaを貼っておきます

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB

 

少し大袈裟かもしれませんが,商品1つを変えるだけで,今の世界は大きく変わっていたかもしれませんね。

 

そしてもう1つの方,商品ではなく発明の方です。

例えば,ガリレオ・ガリレイが発見する前に振り子の法則を見つけていたら?

 

僕は確実に今の世界の物理の教科書に載っていたでしょう。

 

しかし,こうやって時代を狂わせるとどうなるのか,考えてみました。

1:ガリレオは発見の第一人者にはなれなかったので,全くの無名の科学者だったかもしれない。

2:収入も減ってしまい,研究に費やすお金もなくなり,人類がガリレオによって発見できたであろうものを見つける機会を失ってしまう。

3:今の科学は何100年も遅れてしまい,交通は馬車,人との交流は手紙のみ。

4:東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」シリーズはなかった。

 

4は余談ですが,こうやって昔から積み上げてきたものをいきなり超がつくほど発展させてしまうと,その時代の最先端の人の能力を失うことになります。まあ,僕がガリレオよりも頭がよく,もっと色んなことを発明できれば話は別ですが,,,

 

この例ですが,反対に,良い方向に向くのではとも考えてみました。

1:別の人が振り子の発明をしたので(僕が未来から持ってきたとする),ガリレオは,その情報を元に,もっとすごい発明をするための時間を増やすことができた。

2:結果,ものすごい発見によって,今の科学は何100年も先端な物になっていた。

 

物理学を学ぶ意味というものを考えてみたことはありますか?

それは,先人が見つけてきたものを最短距離で学び,追いつき,新しい発明をするためです。

もし,僕が未来からやってきてガリレオに振り子について,耳元でささやいてあげればきっとガリレオはそれを元に,もっとすごい発明を成し遂げていたに違いありません。(あ,イタリア語わかんないわ。。。)

 

 

そう思ってみると,今のこの世界は実は「最善の世界」であるのかもしれませんね。

いい時にある食材の価値が上がり,それに伴って,世界中の関係が始まり,いい時にグッドタイミングで科学者が発見をしたことにより,今の暮らしがあると思うと,なんだか,この世界が美しく見えてきませんか?

 

過去を変えてやろうなんて気持ちがどこかに吹っ飛んで,今が最高だから,今を楽しもうと思えませんか?(まあ,僕もまだ過去にいって技術を見せびらかしたいという気持ちはありますが,,,)

 

 

過去は未来に繋がっている。まさにその通りだし,今自分がこうやって生きているのも,過去の歴史1つ1つがうまく起きたからであると思うと,今までの歴史は全てが正解or最善の選択の集まりだったなのかもしれませんね。

 

なので,過去をいじるということはやめといた方が良さそうです。

よくない結果を招きそうです。

 

 

では (OWR)

笑った話

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今日は,いつものようないつの日か役に立ちそうな,,,という内容ではなく 自分の話をさせてください。

 

 

僕は,週3日でサッカーをやっているのですが,本当に笑ってしまったことを書きたいと思います。

 

4対4でミニゲームをしたのですが,「攻めるときはとにかくサイドに広がってポジションを取ろう。」という目標で練習をしていました。

 

僕のチームの1人がどうしてもサイドに広がらずにプレーをしていたので,コーチに何度も怒られていました。。。

 

ここからが面白かったんです!

 

怒られた後に僕たちのチームが攻められ,その例の子は中央突破しようとしている相手を止めようとはせずに,そのまま斜め前に走っていってしまったのです。(笑)

 

わかりますか?守るべき時にいきなり「”攻めるときは”とにかくサイドに広がってポジションを取ろう。」を行動したのです。

 

当然相手は誰にも邪魔されることなくゴールを決めました。

 

そして,当たり前ですがコーチが一言「それは今じゃない!」

 

「でもサイドに広がれって何回も言われたから・・・」

 

僕はもう堪えられず大声で笑っていました。ちなみに今も書きながら笑っています。

その後も,その子がサイドに広がっているのをみるたびに笑いすぎて,全然プレーに集中で来ませんでした。

ほんと面白かった。。。

 

周りはあまり笑っていなかったのですが,面白いですよね?え?

 

文字で伝えるより映像で伝えたかったです。

 

僕はみんなが ?そこ面白い? ってとこで笑うね,と色んな人に言われるので面白さが伝わったか不安ですが,書かせてもらいました。

 

ちなみに,僕が『この場で大笑いして!』と言われたら,絶対にあることを思い出します。

それがこちら:

www.youtube.com

 

オードリーの春日さんが壊れない椅子を壊してしまうという事件。

”壊れない”という前振りから壊れるところまで,どんな漫才よりも,どんなお笑い番組よりも完璧で,多分笑わずに最後まで見れる人はいないと思います。

 

起こったのはかなり前ですが,今でも覚えています。

 

 

今日は面白かったことを好きなように書けて幸せでした。

 

 

では(OWR)