日々の宿題,タスクに追われている方へ。もっと先を見よう!そしたら...
最近,やることがたくさんありすぎて,『優先順位』というものに気をつけて生活しています。
僕が優先順位をつける上で大切にしているのは,
- 締め切りの日にち
- 達成にかかる時間
- 難易度
です。
方法としては,もちろん量が多くて難しいタスクは後回しにしてしまいたくなりますよね。
なので,僕は最近サンドイッチ方式で仕事をしています。
何かというと,
始め:簡単,早く終わらせられるもの
中: 難しい,一番やりたくないもの
終わり:簡単,締め切り間近なもの
というものです。
おそらく僕がこれを生み出したと言っても良いかなと思います。。。
誰かのアイデアではないことを願っています。
もし,僕が最初ならば,今までこの方法で合って仕事をしてきたという人はいないので大勢の人には適さないということになってしまいますね。じゃあ,説明する意味がなくなってしまう。
逆に,このアイデアが既にあるのであれば,僕もそれが適した1人であるということです。そして,今読んでいるあなたにも合うということにもなる。(でも僕が発明ということではなくなる。)
このサンドイッチを(食べている)(実行している)ときの心情としては,
始めで簡単なこと,さらには締め切りも近くないものを行い,やる気を奮い立たせる。
中で本題に入り,耐える(笑)
終わりに締め切り間際のものを引っ張ってきて,やらなければならないという危機感を教えて,終わらせたのちに満足してタスク完了!!!
という感じです。
高校生になり,やっと宿題という小学校からの10年ほどの修行にも慣れ,悟りを開いた結果
「宿題は先生の授業で教えきれなかったことを生徒に残業としてやらせる」
「宿題以上のものをやって,初めて自分で取り組んだ勉強と言えるのでは?」
というように考えるようになりました。
先日,オックスフォード大学の大学説明会に参加したときに,入試でのインタビューでは,
「高校のうちに自分は何を学んだのか」 <(ここでいう学んだとは,先ほど述べた宿題以上の学びのこと)を自信を持っていくつでも言えるようにと言われました。
また,それらの学びのことを”extra-curricular activities” というそうです。
訳すと”カリキュラムを超えた内容の学び”,といったところでしょうか。
つまりは,大学ではカリキュラム,宿題のその先の話をしているということなんです!!
なんと!学校の先生たちの前で先生が出す宿題よりもそっちの方がずっと大事と堂々とおっしゃりましたー...
確かに僕も100%賛成しますが,聞いていた先生たちはどう思ったのでしょうかね。。。
そして,話を聞いた後に
『じゃあ宿題なんかに追われている場合じゃない!!』
と思って始めたのが,サンドイッチ方式のタスク討伐方法なのです。
「明日の宿題?そんなものは見ていない。僕が見ているのは人類の宿題なんだ」
なんてカッコつけて言ったら引かれそう,,,
まあ,伝えたいことはタスクがどんなに大きなことでも,実はそれは人生規模で考えてみると,そう大して大きなことではないということです。
そして,もっと目を向けるべきところは自分の心が本当に学びたがっていることなんだということです。
(なんか詩人みたいなこと言ってすいません。。。)
タスクの1つ1つはレベル1の敵。周りのみんなはその程度で悩んでいると思って行えば,もっと楽しく課題を終わらせることができるんじゃないでしょうか??
気づいたら,全ての宿題は楽勝に終わっているはずです。^o^/
では 宿題やってきます!(OWR)