つい最近から,
ある方のYouTubeの動画を見て,物理を楽しんでいます。
その題名が
「24時間走り続ける物理」
僕自身物理が好き&もっといろんなことを知りたいと日々思っており,面白い,勉強になるような科学の動画を見ていたりするのですが,
まずこの題名!!
24時間て,,,
正気かと疑いますよね。。。
実は2020.03/20~21という,コロナウイルスで家にいるしかないという時期にライブタイムで行われていたようです。(もっと早く知っておけばよかった 泣)
僕は何日にも分けてみさせていただいているので,24時間ぶっ通しで見ていた人たちの物理大好きポイントは相当高いと思われます。 僕も追い付かなければ。。。
先生は東京学芸大学の小林晋平准教授。
高校生がそんな先生から教わっていいのかというくらいすごい機会です!
僕は今の所,音波と光源という動画までを見ました。
そこまででの感想を書きたいと思います。
- 黒板かっこいい!!
- まず,物理を学ぶ理由からスタート 考えたことなかった!!
- ただ公式を覚えるのではなく,”なぜ”を追求,結果自分で公式を導けることができるようになった!!
黒板かっこいい
物理に関係なくてすいません。。。
でも! 本当に1本目の動画で黒板が丸ごと上にスライドされた時の「え??」っていうのがインパクトに残っています。
どこの大学もそうなのでしょうか?
あの日,僕は黒板の第二段階を捉えました。
まず,物理を学ぶ理由からスタート
物理とはなんなのか?
物が落ちるとか追求して何になるの?
考えたことはあっても,答えを避けていました。「そういうものだ」と。
小林准教授曰く,
物理は「予言」である。
仮説 -> 検証・実験観測 -> 修正の繰り返し。科学はアップデートを伴う営みを科学という
だそうです。
そうです。今の科学が100%正解ではないのです。
日々新しい結果によってアップデートされているのです。今でも!!
そして,物理を学ぶ目的は,先代が見つけてきた発見をいち早く最短で学び,それを元に新しい発見をし,次の世代につなげるためである。
ということを教わりました。
なるほど,,,深い。深すぎる。 その後の物理の授業への向かい方が変わりました。
ただ公式を覚えるのではなく,”なぜ”を追求
今回の授業では,本当に専門用語や難しい公式なしで説明してくださっています。
例えば,力学。
初めは小学生で習う 速さ=道のり÷時間 で始まります。
これが,簡潔かつかっこいい英語の公式:v=d/t
となり,
最終的には,円を描いて動く物体(円運動)の速度,角度etc.. までわかってしまいます。
多分,大学に入ったらもっと幅広くなっていくのだろうなぁ
すごくないですか??
小学校であの公式を習った,あの日から,大学の物理の門は開かれていたのです!!
この授業で,公式を導くまでの行程がいかに大事なことかを学びました。
各授業の詳細は書き出すとキリがないのと,人それぞれ学ぶとこは違うと思うので,
まずは見てみる!!
ことをお勧めします。
こちらにURLを貼っておきます。1人でも多くの人に物理の見方を変えてもらいたいです。
それでは OWR